お前が嫌い

極めてパーソナル

観たもの羅列日記 2019年06月

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2019/06/01

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年)
原題:Chef
監督・脚本:Jon Favreau(ジョン・ファヴロー

楽しい映画だった
Twitterの映画ラヴァーな人がこのタイトルを挙げてたから気になってたんだよね
多くの人は評論家を嫌うよね
この映画を観た他の人たちはどうだったろう
本作に出てくる評論家もまた嫌うのかな

この評論家は好きだよ
彼は出てくる料理に対して本当に感動するし、本当にガッカリもするし、一生モンと思えれば私財を投ずるんだよ
彼の料理愛は本物で、評論はその表現、ではなく、きっと溢れ出るものなのよ

一度マズイものを提供したレストランに再度行くという行為、普通ならあり得ないだろうと思う
しかし彼の場合、昔のシェフの料理に本当に感動した経験があって、そのシェフ本人から挑発的に、新メニューがあるから来いと言われたわけで
期待しちゃうのよ、大きな期待を胸に、再度あのレストランに足を運んだはずなの
彼が再び「いつも通りの定番メニュー」を食べているとき、裏でシェフが新メニューの料理を作ってたでしょう?
で、結局、評論家、新メニュー食べられなかったよね?
食べて欲しかったんだよなー、これは映画の展開を考えて食べて欲しかったと言ってるんじゃないのよ、きっとスゴぉーく美味しいあの料理を、あの評論家に食べて欲しかったのよ、そこにはきっと感動があったはずだから
最終的にはね、カールを雇えたんだからもう、
この評論家にとって、この映画は最高のハッピーエンドを迎えているんで、良かったーと思うんだけどさ

あとは子役が可愛かったです
トラックの中でオヤジ達が歌を歌いだしたと思ったら歌詞に「セックス」と出てきて、恥ずかし笑い?してるところとかさ、良かったね
吹き替えで観たんだけど、コナンの声だったね笑
全然違和感はなかったけどね
林原めぐみはエロい
シェフ、カール・キャスパー役の木村雅史名探偵コナンのアニメで出演しているらしいし
マーティン役の高木渉も高木刑事らしいし
レストランオーナーの吹き替えも出てるらしい
実質名探偵コナン
固まってます

ていうか、あのひと、藤原啓治の吹き替えだったのか
妙にイケてんなと思ったよ
藤原啓治ならそりゃぁ、イケてるわなぁ

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グヤバノ・ホリデー(2019年)
著:panpanya

石黒正数が名前を挙げていたので早速買って読んでみたわけだ
弟には、お前の好きそうな感じだなと鼻で笑われたが、そのとおり、好きだった
心地良いわぁ

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2019/06/02

ソウルガールズ(2012年)
原題:The Sapphires
監督:ウェイン・ブレア
脚本:キース・トンプソン 
   トニー・ブリグズ
製作国:オーストラリア

まぁ…基本的にぶっちゅぶちゅやる映画って好きじゃないんだよね
単純に観ててキモいんだよね
大丈夫なキスシーンもある
種類があるんだわな
エロ、またはそういう感情を演出する、そういうのを押し出すキスシーンって観てて不快なのよね
ハリウッド版デスノートみたいなグロい演出を観ながらでも飯を美味しく食える私だが、ぶっちゅぶちゅなのは勘弁、臭い、飯が不味くもなる
そもそもキスするだけセックスするだけのシーンで愛(?)を表現するにしても直接的すぎて芸がない
ロボットのキスには感動しても人が当たり前に行うキスをそのまんま映されても…つまんねーって思うだけだわ
つってもまぁ、結局ジャンルの違いなんだろう
ありのままの彼女たちを写す必要のある映画だからそんなところで表現を曲げる必要なんて全くないのだ
その性欲が人間的ってことでしょ?
とはいえ、もうそこは好みの問題、人間らしさを表現する箇所に関してはつまんねーなーって思いながら観てたよ
唯一、デイヴの音楽論だけが面白かった
良いセリフ多かったね

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作品鑑賞ってことでなく
初めて知ったこと

ラーメンズの「後藤を待ちながら」ってコント
https://youtu.be/Zgj0JaJIMco

コレ自体は以前から知ってたんだけど、
ゴトーを待ちながら」っていう戯曲の方を知らなかったんだよね
1940年代末〜50年代初め頃、フランス語で書かれた作品だ
あらすじを読むとなるほど、なんとなくモチーフにはしたんだなとは思える

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2019/06/03

またもや作品鑑賞でなく防備録
ラズベリーパイでアマプラを観られるようにしたので、参考にした記事を一部ここにメモとして残す
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1906/01/news007_3.html
http://meguichi.hatenablog.jp/entry/2016/05/24/093331

いまのところアマプラだけだ
コレだけってのもアレなので
他のこともできるようにしたいな
OSMCで何ができるのか
少し学びたいところだ

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2019/06/08

ファンタスティック・プラネット(1973年)

原題:La Planète sauvage(未開の惑星)
監督:ルネ・ラルー(René Laloux)
製作国:フランス・チェコスロヴァキア

害虫扱いだったな、人間たち
一番最初のシーンなんかも、人間の子供が蟻に対して行う仕打ちそのままだ

シュールなSF長編アニメということになる
視覚的に面白いシーンも多かったし、
ドラーグの世界が垣間見られるたび興味がわいた

最も印象的だったのはどのシーンかなぁと考えだしたら、フラッシュバック的に様々なシーンが思い起こされてしまって纏まらないが
人間の服を編む生物の気色悪さなんか、どうだろう
でも可愛いともとれる
9:1くらいの感覚かな
9が気色悪さ
1が可愛さ
かろうじて、かろうじて
しかし実際に見たなら、
あんなふうに迫ってきたなら、
これはもう卒倒すること間違いなし
様々な生物がいたが、彼らを思い出すだけでも、なんか面白い、変なのがいっぱいいたなぁと思えて楽しい

そうそう、シュールったって、話に筋は通ってるんだよな
結局、害虫扱い、虐げられてきた人間が、知識を蓄えて、結果的に武力をもってドラーグ達の脅威となり、テール(フランス語で地球の意、主人公の名前もテール)にて独自に文明を築いた、という
だからこそ美術がシュールの極みでも視聴に耐えるのかもしれない

Gyaoにて視聴
助かる

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2019/06/09

かくも長き不在(1961年)
原題:Une aussi longue absence
製作国:フランス
監督:アンリ・コルピ(Henri Colpi)
脚本:マルグリット・デュラス(Marguerite Duras)

戦争映画
第二次世界大戦が1939年に始まり、
ナチス・ドイツによるフランス占領が1940年
当時のフランス人は強制労働を強いられ…
フランスの被占領は1944年まで続くことになる
本作の公開からおよそ15年前まで戦争の只中にいたフランスだが、本作は、16年前に彼女の夫アルベールがゲシュタポに強制連行されたことに端を発する
作中でドンパチやるわけではないが、やはり戦争映画であり、戦争というものが生む悲しみが表現される
印象的なのは

浮浪者の頭の傷
『彼は、爆撃を受け頭に修復不能までの穴をあけられた男であり、今、彼は幻覚のように存在しているだけ』らしい

「止まれ!アルベール!」
そう言われて、立ち止まり、両手を挙げてみせるシーン
名を呼んだほうはそういうつもりじゃなかったが、アルベールの意識としてはまるで銃を向けられたようだったろう
戦争の影が垣間見られる

なにより、二人揃って音楽を聴くシーン
本当に彼らは夫婦だったんだろうなと

↓名作には凝った評論が付いてくる
https://blog.goo.ne.jp/augustrait/e/aa91b408a47001d4b1cadf45021ed0c0

Gyaoにて視聴
最近、自分の中でGyaoの株が上がっている
今更ながら良さに気付いたというか

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2019/06/12

ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2006年)
監督:細田守
脚本:伊藤正宏

うーん、まぁ、シナリオに疑問符が付いたり、ワンピースっぽく無かったり
声優を起用しない方針にアレルギーを示す人々を生産する作品だなぁとも思うし
ただ、リリー・カーネーション周辺の設定は面白かったし、オマツリ男爵の仲間が植物に変わる(本来の姿に戻ったというべきか)ところとか良かったかな

しかしコスパ良いよな、リリー・カーネーション
男爵の仲間、一人あたりに必要な生贄何人よ?

あとさ、男爵は、リリー・カーネーションを操る能力者というわけではないのよね
あの花、島の固有種なんでしょ?
あの黒い器官がバラバラになって矢になって、これを男爵が操っちゃうあたりで、
アレ? 
とは思わされたよね
制作者の中ではどう繋がってんだろう

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2019/06/14

ガールズ&パンツァー(2012年)
監督:水島努
脚本・シリーズ構成:吉田玲子
アニメ制作:アクタス

秋山さん、良いすね…
髪型が好きなんかなぁと考えたけど…
アマガミでも、やっぱりモジャ子だしな
Just Becauseでもモジャ子だしな…

ところでキャラがそれぞれクセが強いね
バレーボールチームとか、なんでそんなキャラ設定を思いついたんだ…?

おばあ、「あんた達もこんな所で油売ってないで戦車に油差したらどうだい」というセリフは印象深いですね
ウマいっ!

廃校がかかってる系アニメかぁ
ラブライブ以外にもあんのかなぁ
たくさんありそうな
あと類似ジャンルとして廃部系か
けいおん!とかね
…まさかガルパンも廃校系だとは知らなかった

最終回最高ね
アツだね
西住みほ、カッコよくて可愛くてなんなん
最後のタイマン、決着のシーン、良すぎて潤んだわ、瞳が
いや、正直ガルパン舐めてたな…
ヲタク語録は、思うよりも真実を端的に伝えているものなのだな
CLANNADは人生だったし、
ガルパンは良かったわ

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これが本当のアンツィオ戦です!(2014年)
監督:水島努
脚本:鈴木貴昭
アニメ制作:アクタス

アンチョビ、っていうキャラがいるのは知ってたの
なのに本編で飛ばされてたでしょう?
何事だと思ってたけどOVAで出てたのね、なるほど

たしかに飛ばして良いかもね
つまらないということではなく、本編をコンパクトにまとめるためにも

本編最終話のアンチョビの扱いについても気になってたけど無知やりオチつけたね笑

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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年)
監督:水島努
脚本:吉田玲子
アニメ制作:アクタス

やっぱりバトルで魅せるなぁ…
あと言及し忘れてたけど脚本が吉田玲子なんだよな
流石だわな
っていうかジブリの『猫の恩返し』の脚本って吉田玲子なの?
えー、マジか

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2019/06/17

帰ってきたヒトラー(2015年)
原題:Er ist wieder da
監督:ダーヴィト・ヴネント
脚本:ダーヴィト・ヴネント
   ミッツィ・マイヤー

もしかしてこの映画、歴代のヒトラー映画のパロディが詰め込まれてるなんてことないよね?
1時間30分くらいから始まるのは、明らかにニコニコ動画で観たことがあるあのヒトラー
しかも、けっこう、長尺でパロってる笑
はぁ〜…コレは…面白い…笑

観ていてなんとなくそんな感じはしていたが、街中での市民との対話なんかは、撮影のために雇った役者ではないらしい
実際の市民と、ヒトラーに扮したマスッチとの対話をアドリブ撮影してるのだそうだ
つまりは、あの好意的な感じが、現状のドイツ国民だということだ
自転車に乗りながら中指立てる人や、ヒトラーの姿をして街に出てくることに怒りをぶつける人も中にはいたが…曰く突如現れたヒトラーは「まるでポップスターだった」らしい

ヒトラーの姿だったから、誰かが危機感を覚えた
ユダヤ人差別が歴史に深く刻まれるドイツ国民だから、今の時代に反ユダヤ的な発言をするヒトラーに周りが引いちゃうシーンもあった
でもこれらって、現代版ヒトラーが出てきちゃったなら機能しない
そういう意味では、やはり国がいつ極右に寄るかわからない怖さみたいなものはあるなぁとも思った
ドイツの抱えるヒトラーが提起していた問題、日本でもよく聞くものも多かったですね…

前半で、なんか四畳半神話大系を観てるときの感覚とうっすら似てるなぁと思ったら、原作からしてどうやらヒトラーによる一人称に視点が置かれているらしい
そこだな


宇多丸、映画『帰ってきたヒトラー』を語る!
https://www.tbsradio.jp/51499

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2019/06/24

続・終物語(2019年)
監督:新房昭之
シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之
脚本:木澤行人
アニメ制作:シャフト

大人八九寺良いわ〜しかし、
最終話の演出行き過ぎてるよねとは思った

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2019/06/26

鴉 -KARAS-(2005年〜2007年)
監督:さとうけいいち
シリーズ構成:吉田伸
アニメ制作:タツノコプロ

仮面ライダーを観る感じで終始
dアニメの最高画質で視聴したんだけど、まぁ画質が悪い
情報量の多い映像がどんどん動くもんだから…
ソフトで観なきゃ映像の魅力が伝わらない

あんまり仮面ライダー的な設定ってそもそも、特別好みでもなくてね
映像表現も充分伝わらず
ストーリーにも特に惹かれず
OVA全6話と短かったから完走できたようなものだった

…でもバットマンは面白く観られるんだよな…
まぁ〜ね、結局キャラを好きになれるかってのが大きいよね
鵺だって、本作の中なら好きな方かなってだけでさ、絶対評価をしたらば別に、って感じだし

とはいえ、以前からタイトルだけは知ってて、どうやら良いらしいという噂は聞いて気になってはいたので、実際に観られて良かったよ