お前が嫌い

極めてパーソナル

Okada Takuro(岡田拓郎)『ノスタルジア』

遂に!ですね!

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”森は生きている”の2ndが出たのは2014年末。
それから3rdALが出ることはなく解散...。
その後はちょくちょくOkada TakuroSoundCloudに実験的な音源を上げてたりして、サウンドプロデュースした”South Penguin”の作品では、その成果が垣間見られていた。
”okada takuro+duenn”のドローン作品もまた、私のTwitterのTLではリリース当時よく見かけた覚えがある。
そういった活動の末にこのソロ作が、やっとこさリリースだ!
細かなクレジットはココが詳しい↓
http://hostess.co.jp/news/2017/08/014934.html

”森は生きている”のVo.竹川悟史以外のメンバーは今作に参加しているわけで、”グッド・ナイト”のクレジットを見返しても、この布陣はほとんど”森は生きている”と差はないように思えるし、”森は生きている”の3rdではないにしても、私が彼らの解散で諦めかけた”聴きたかったもの”が聴けているという感慨みたいなものはある。
嬉しいよ。

”feat.三船雅也”とあるけど彼はROTH BART BARONの人ですね。
彼らの2015年作、『Atom』もなかなかに好みでした。たしかリリース当時、YouTubeで聴いて、あらぁ良いじゃないのってことで、即、買ったんですよねタワレコかなんかで。
2017年現在、シングルやEPのリリースなど、一応動きは見られる...
この間、といっても結構前な気もするけど、クラウドファンディングもしてたなぁそういえば。
新たなアルバムはいつ来るんだろうか。こちらもなかなか楽しみ。

音響的な、もしくはドローンの要素を含むようなものが好きだ。

”森は生きている”の2ndALもそうだった。
その感覚はこの記事のタイトルであるところの『ノスタルジア』にもしっかりと受け継がれた。
他に、彼らほど”そちら”に振れていないが、”杉貫十械”もまた、ドローン的な要素をジャジーなロックに取り入れ、最高にカッコよかった。
(活動復活後は今のところ、ジャジーもドローン要素も鳴りを潜めている感はあるけど。曰く、ジャジーなのは作るの大変、らしい。)

ROTH BART BARONの作品も世界観の演出としてのあのリバーブは私を一気に引き込んだものだ...。
あのリバーブは冬だ。
バーブによる世界観の演出といえばTeen Runningsの『Now』も面白かった。こちらは夏だ。
あの過剰なリバーブと、爽やかな曲調、ジャケから思わせるのは、プールや海の施設に備え付けのショボいスピーカーで場内に響く音楽で、それをパッケージした作品なんだろうと思われた。

書き進めるうちに上に挙げた各例は”森は生きている”及び今回取り上げた『ノスタルジア』の感覚からは順調に逸れていったが、ともかく、『ノスタルジア』良いですよ。