お前が嫌い

極めてパーソナル

観たもの羅列日記 2018年09月

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/02

【漫画】
この世界の片隅に(2008~2009年)
著:こうの史代

人さらいが何者なのかってのは原作読めば明確にわかるんだね。
それに、物語について理解が深まったようにも思う。映画もう一回観たいな。
なんでも、
”新規場面を付け足した別バージョン作品として『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が2018年12月に公開される予定”
らしいからね。これにも注目だ。

こうの史代の作品は、他のも読んでみたいな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/03

この世界の片隅に(2016年)

監督・脚本:片渕須直
製作総指揮:丸山正雄
アニメ制作:MAPPA

なるほど、漫画を読んだことで人物についてより明確に認識できた。
加えてリンさんについて物語から省かれていることについて物足りなさを感じた。監督曰く、すずさんにリンさんと周作の過去まで背負わすと重すぎるという話らしいけど。
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』では、追加シーンのみならず、既存の場面を複数箇所変更する必要がありそうだ。観たい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/05

かみちゅ!(2005年)
監督:舛成孝二
脚本:倉田英之
アニメ制作:ブレインズ・ベース

ソフト収録の未放送話が4話あるらしい。
AmazonPrimeVideoで視聴可能なのはTV放送版で、その最終回の後にもう1話ある。
観たいか、と言われれば別に、である。
アニメ原作だそうだ。設定、世界観は良かったけど…脚本には特に惹かれなかった。
一橋ゆりえの声優、MAKOBon-Bon Blancoのメンバーだったんだね。
ワンピースのOPだかEDだか、昔使われてたよね。
  ボン ヴォー ヤァージュ
つって。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

メアリと魔女の花(2017年)
監督:米林宏昌
脚本:米林宏昌坂口理子
アニメ制作:スタジオポノック

変身魔法の実験体もアビスの呪いと比べたら
なんて思った笑

溢れるジブリ感に辟易としたがなんとか乗り越えた。当時映画館にまで行かなくて良かったかもしれない。
科学者(魔法使い)が絶対悪的。足りないのは技量、あるいは「夜間飛行」について正しく理解するための基礎研究、莫大なエネルギーを扱うのに必要な慎重さ。これを持たないままに人体実験しようなんてのはまぁ…絶対悪として扱われても仕方ないね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/07

フリクリ(2000年)
監督:鶴巻和哉
脚本:榎戸洋司
アニメ制作:Production I.Gガイナックス

『〝フリクリ”の見方、教えます』と称するブログはスルーが推奨される。下のリンクは監督による北米版オーディコメンタリーの文字おこし。
http://2ch-library.com/flcl/text/commentary.html

いやフリクリ、まぁ〜、面白いね!
主人公は成長しないままに、進展ないままに終わったのだとするブログがあったけれども、コメント欄を見たらばしっかり多数の反論が見られて安心した
最後、中学生になった彼が制服似合わないね、というようなことを言われちゃうあたりが、物語の最後になってもそんな彼であることが、本作において流れた時間の中で主人公が得た成果であると、そういうことなんですな

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/14

ブラックジャックOVA)(1993年 - 2011年)
監督:出崎統
全12話

2話の終わりやべぇ〜…
僕にもそれしてください(混乱)

5話のピノコの動きスゴくない?

劇場版Airの監督か
似たような演出を見たよなそういえば

ピノコが可愛かったな…。ブラックジャック先生カコイイし…。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/15

dele(2018年)
監督:常廣丈太・瀧本智行
原作原案:本多孝好
撮影:今村圭佑・瀧本智行

ドラマに久々にハマれたよ。映像としてその質感や切り取り方が美しく、脚本も充実してた。
全8話と比較的短め。これによって、長々と単独エピソードを連ねるよりも作品全体の完成度を高めることになるんだろう。
駄作回が発生してしまうより良いね。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/19

パーフェクト・ワールド(1993年)
原題:A Perfect World
監督:クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)
脚本:ジョン・リー・ハンコック(John Lee Hancock)

すげぇ良い映画じゃねぇか…。
多くの人々は、この映画に対し良い印象らしいけど、中には低評価レビュー(笑)を付ける人もいる。
「そんなモン、好みだろ?」
そのとおり。では低評価レビュー(笑)を抜粋!
『何故フィリップはブッチを撃たなきゃならなかったのか。
ラストは何故あんなしょうもない警官に打たれ死ななきゃならなかったのか。』
前者、ホントに分からないのか?信じられんね。その頭で人様が作った作品に”評価”くだしてるんだね…笑
後者、視聴者の感情からして、ヒドいよぉ!って思うのは道理、しかしもう少し冷静にね?
次、まぬけFBI捜査官、と題してのレビュー。
『親子の愛とか友情の話は難しいですが、最後はFBIと警察の連携ミスに収束する。現場判断は組織の異なる者どおしだとろくな結果を生まない、というのが「パーフェクト・ワールド」最大の教訓である。』
これなんか傑作、満点大笑いですね!
「である。」口調で何を言う(笑)
異なる者「どおし」で既にお察しである。笑

他には、いい映画すぎてあざとく感じた、というものも。これはまぁ、わからんではないけど…それを気にしないで観るというのも、才能よね。
映画に限らないけど、鑑賞するのにも才能っているよね。
消費者に違いねぇだろ(笑)と言う人間もいるけど…一周回ってその境地に達したとかそんなんでもない限り果てしなくダサいからやめたほうが良いね。
良い作品に出会ったら、低評価レビュー(笑)を読むのが趣味。そうしていると中には、茶化すわけでなく、ちゃんと面白い文章にも出会う。それは「ケヴィン・コスナーではダメな理由」を述べるもの。
なんでも、演技力やルックスに文句ということではなく…脚本と配役の齟齬に問題があると。
曰く、元々はテンゼル・ワシントンが主役である予定だったのだそうだ。これがケヴィン・コスナーに変更され…しかし脚本はそのまま、という経緯があったらしい(要調査)
テンゼル・ワシントン…ケヴィン・コスナーと違うのは肌の色である。黒人と白人、映画の主役として、これが入れ替わるだけで、この世界においてはストーリーの意味も場合によっては違ってくるというもの。本当に完璧な世界なら、そんなこと起こらないんだろうけどね。
想像してみると確かに、そうしたほうが良かったシーンは浮かぶ。とはいえ、致命的なもんでもないかなとも思うな…。
ともあれ、観ていて全く苦でない、素晴らしい映画だった!ということです。
フィリップ好き。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/21

ブラック・ジャック 劇場版(1996年)
監督:出崎統
脚本:出崎統
   森絵都
アニメ制作:手塚プロダクション

(こいつ、ワインをなみなみと注ぐやん…。)

TV版を数話観たんだよねOVAを観終わってから。
元々はね、僕はTV版を観て、ブラックジャックを知った筈なんですよ。
それがもう、出崎統ブラックジャックじゃないとダメになってしまった…。
ブラックジャックはちょくちょく死にかける。
裏社会で暗躍する無免許医。危険が危ないのはしょうがないのかもしれない。

森絵都が関わってるんですね。dive‼読んでましたよアニメ観てないけど。
いま思えば確かにアニメ化にはもってこいな内容ではあったな…そういえば。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/24

ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~(2017年)
監督・脚本:橋本裕之
アニメ制作:production dóA

Abemaにて放送があったので。
正直、30分が経過した段階で既に「まだこの時間か…。」と。思ったりもしたけども。
全体としてもやはり短めなもんで、長さとしてはちょうど良かった気がする。
production dóAって、どこから来たんだ、知らん会社だねぇ。
ディオメディアというアニメ制作会社の別名義とも聞いたがよくわからない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/09/28

ミッドナイト・イン・パリ (2011年)
(原題:Midnight in Paris)
監督・脚本:ウディ・アレンWoody Allen

ゴッホの作品、夜のカフェテラスを初めて見たのが昨日。この映画を観たくてたまらなくなった!

観たもの羅列日記 2018年08月

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/01

ウォーム・ ボディーズ (2013年)
(原題:Warm Bodies)
監督・脚本:ジョナサン・レヴィン(Jonathan Levine)
http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/08/01/184008

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/09

永い言い訳(2016年)
監督・脚本:西川美和

うむ。想像或いは期待するものとは違ったけれども。
海で遊ぶ子供たちを写す画面にスッと死んだ妻が入ってくるシーンはなかなか良かったな。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/10

アンドリューNDR114(1999年)
(原題:Bicentennial Man)
監督:クリス・コロンバス(Chris Columbus
脚本:ニコラス・カザン (Nicholas Kazan)

いやぁー!
ポーシャとめっちゃキスするやん!
と、思った次のカットでは既にオセクスを済ませていらっしゃった…笑
こういうポンポンポーンな展開は多いし、ツッコミ入れそうになる部分は数え切れない作品だけど、要は、この作品が何を描いたのかが重要だよ、きみ。
アニヲタ的感性をもってこの映画は傑作と考えるよ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/11

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 感想(2017年)
監督:武内宣之
脚本:大根仁

以前、映画館から帰ってすぐに書いた感想文では、解釈についていろいろ書いたけど、2回目の視聴となればシーン状況もより理解できた。それでも最後は分からなかったな…。
ノベライズ読めば、多少は最後の解釈が明確になるのかしらね。

やっぱり、広瀬すずの演技スゲェ良いよね。悪くなんかね、全く無いわな。

観終わったあと、ぽやぁーっと、夢見心地な余韻が残る。他と比べてそんな感覚がある。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/15

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 感想(2017年)
監督:武内宣之
脚本:大根仁

もしも玉のカケラが降り注いだとき彼らがそこに見たのは、彼らそれぞれの願望、もしもの世界の断片である。だからこそ、少年四人衆は突如大声で思い思いに告白なんぞしたのだろうなと思う。
あのカケラの中に見るものは人それぞれ、違うということだ。
それを意識してみると、なずなと典道がカケラの中に同じ光景を見たことに特別な意味があるように感じる。
非現実の妄想世界、もしも玉の空間の壁が崩壊し、彼らは夢見心地のまま現実世界に身を置き直す。
状況は元のまま。されど、なずなと典道は共通の夢の中にいたことを覚えている。
今まで、もしも玉による時間巻き戻しでは、記憶は持ち越されなかった。投げた本人、典道はキッカケがあればふと思い出していたりもしたけれど、他の人物は覚えていない。或いはそもそも経験していないんだろう。
でも、もしも玉崩壊によって現実世界に戻った彼らは、その記憶を保ったままだ。Ifの世界の出来事を経験した彼らだ。
もしも玉の欠片に映ったアレコレは、すべて妄想だから、あれらは彼らの今後を具体的に指し示すようなものではない。けど、なずなと典道が共通のものを観たことが重要。要は互いに好いていることの証明よ。もしも玉は現実を何一つ変えやしないが、たった一つ、重要の成果である。
ラスト、なずなは予定通り引っ越したから出席簿に名前は無い。典道はなぜか出席していない。
別に、If空間に取り残されたってんでもなく、
死んだわけでもなく。
出席簿に名前があって、先生が典道の不在に驚いている以上、行方不明とか、そんなことはない。
取り残されたと言うならば、空間がどうこうでなく、現実に、あの夏の夜に精神的に取り残されたかも分からないけどね。
単に、なずなのいない学校に行くよりも、例の海にでも行って、感傷に浸るだけ。
『秒速』みたいなもんだろう。こっからは。
頑張って会いに行ってみたりしつつ、大人になってみれば、いつの間にか離れてるような。

演出面では、やはり松田聖子の曲を歌いながら ”なずなちゃんわーるど” にトリップするシーンのあとはもっとハチャメチャにして欲しかった気がした。
あと、思わせぶりな数々の演出は多くの人々を解釈の迷路に迷わせた。それ自体は良いけど、ノベライズという形で補足説明なんて、サブい気がした。
アニメ作品として傑作とは言い難いわなぁ〜。
単品の映画なのに、妙に完結していない、どうとでも取れる結末、のみならず、この解釈が正解ですよと本を出す。
君の名は。』も同じく小説が出ているけれども、映画だけでも大筋、結末、分かるじゃない。

意図的に分からない作品なんじゃなくて、普通に伝わってない作品なんじゃないかと思う。総合的に感動する作品でなく、瞬間の演出、感動を楽しむ作品なんだろう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

アマデウス1984年)
(原題:Amadeus)
監督:ミロス・フォアマンMiloš Forman)
脚本(原作):ピーター・レヴィン・シェーファー(Peter Levin Shaffer)

確かに長いが飽きは来ない。音楽映画コレクションとか作りたいな。なんてことを思いながら観ていた。
サリエリの曲って、知らない。のだけれど、聴いてみようかな…ただ、オペラに関してはなかなか、聴くだけではつまらないものだ。映像として観れば、なかなか面白い演出も見られて悪くないのだけれども。脚本に、えぇ…? と思うことも無くはない。
が、考えてみれば現代の作品とて同じである。性質は違えど、ね。

おっぱいが印象深い。カワイイな、なんて思ってたもんで、眼福でありました。敬礼。

レクイエムの共同譜面起こしのシーン。ああいう、曲が形になっていく様はやはり演出として好みだ。
断片を少しづつ見せて、その末に、満を持して曲が流れる演出は良い。
例えば、ジョン・カーニー監督作、『シング・ストリート』。二人で作曲するシーンがあって、それがバンドで演奏する映像に自然に繋がる。これが最高だった。エイモン好き。好き好きの好き。
例えば、京アニ石原立也監督作、『響け! ユーフォニアム』においても。
作曲ではないけど、クールを通して作中の人物たちによる楽曲の演奏練習の様子が描かれる。
イチから練習するんだから、楽曲の進行と、作中の時系列とがリンクする。
演奏できるようになるまでに散々苦労したあのフレーズ…誰が吹くかで揉めたソロパート…。
各フレーズにストーリーの印象が付されることで、クライマックス、1曲まるまる通した演奏シーンは圧巻である。フラッシュバック演出に弱い私には劇薬である。
作中に曲の断片を散りばめて、クライマックスに持っていくという話なら、同じく京アニの『聲の形』のサウンドトラックにおいても使われている演出であるが、そこまでいったら話が反れすぎている。
しかも言うなれば隠れ演出的である。
アニメの話になると、急に饒舌になる。
しかも、元々がアニメの話ではないじゃないか。
厄介ヲタクだ。こんなものは。
やめだやめだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/16

BLACK LAGOON(2006年)
BLACK LAGOON The Second Barrage(2006年)
監督・シリーズ構成・脚本:片渕須直
アニメ制作:マッドハウス

原作が気になるが、未だ完結していないようである。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/18

ペンギン・ハイウェイ(2018年)

監督:石田祐康
キャラクターデザイン:新井陽次郎
脚本:上田誠
アニメ制作:スタジオコロリド
原作:森見登美彦

http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/08/18/133550

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/24

銀魂(2017年)
監督・脚本:福田雄一

実写映画化としては十分に成功してるんだろうけどね。
まぁ、個人的にはあんまり。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【漫画】
まんがアベノ橋魔法・商店街―アベノの街に祈りを込めて(2002年)
作画:鶴田謙二
レーベル:アフタヌーンKCデラックス(講談社

もう実質、未完の作品ということになる。
この一冊で物語は完結しない。発売時点ではまだアフタヌーンにて連載中であり、のみならず続きのコミックが出ることは無かったためだ。
この一冊以降の月刊アフタヌーンをすべて揃えない限り読めないということだ。しかも、Amazonレビューを信じるならば、どうやら連載そのものも半端に終わったらしい。
ラジオから入り、アニメに惚れた私だったが…
ままならない。ドラマCD2巻もなかなか、手に入るもんじゃなし。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【漫画】
Forget-me-not (1)(2003年)
著者:鶴田謙二
KCデラックス(講談社

ネット見てたら、ARIAのタイトルがちょくちょく見られた。なんだろうと思ったら、舞台が同じくヴェネツィアなんだそうだ。いや厳密には違う。
ARIAでは、地球化された火星(いわゆるテラフォーミング)の中の、”ネオ・ヴェネツィア”が舞台なんだそうだ。なんか気になったな…。観てみようかな…。
なんで観てみようかな、なんて思うのかといえば、2つ理由が。
1つは、Forget-me-notの内容が非常に素晴らしい上、その魅力の中にはヴェネツィアという舞台、街並みにも含まれるからだ。単純に、今回読んだ”面白い作品”の設定に共通するものがあって、なおかつAmazonPrimeだかdアニメだかで視聴可能だというのがある。ここまでは別になんてことはない。
そしてもう1つ。2003年に発売されたこの単行本から、15年経った現在に至っても未だ続きが出ないという…この点によるところ。
イイものを読んで心が勢い付いたのは良いが、行きどころ無くARIAへ、という。

基本、鶴田謙二の作品はシリーズモノであっても1巻の続きなんて出ないらしい。2巻が出ればちょっとした騒ぎだ、という。
すげーはなしだ。しかし、それでもファンが付くだけの魅力があるのは確かだ。

上記のアベノ橋のマンガに関しては、終わり方がホントに「これから」って感じだったもんで、中途半端消化不良感が強いけど。
本作に関しては、なんだかこれで終わってもひとまず作品として見られる気はする。一段落は着いてるしね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/27

聲の形(2016年)
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
アニメ制作:京都アニメーション

何度目だろうか。観たのは。
NHKにて放送があったため視聴。
植野の腰に抱きつくある夏休みの花火大会の夜。経験したい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン(2015年)
シリーズディレクター・シリーズ構成:雨宮哲
アニメ制作:TRIGGER

調べて初めて知ったけど、原作の在り方が素晴らしく斬新だな。なんだその設定。
アニメ化の経緯も調べたら面白そうだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/08/28

【漫画】
新米姉妹のふたりごはん(1)(2015年)
著:柊ゆたか
出版社:KADOKAWA

やー。充分に読める。Kindleのセールで50円くらいだったんだけど、買って良かったよ。
いや、それにしても、漫画に関してもいろいろなサービスがあるんだな。少しづつ調べてみるか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【漫画】
花男(1991年全3巻)
著:松本大洋
小学館ビッグコミックスピリッツ

読み出せば読めてしまう松本大洋
頭がよく、生意気な子供というのはツボ。ツボなのよぉ〜。

ペンギン・ハイウェイ

監督:石田祐康
キャラクターデザイン:新井陽次郎
脚本:上田誠
アニメ制作:スタジオコロリド
原作:森見登美彦

ペンギン・ハイウェイのレビュー欄に醜いものをみた。
子供に対し、持つべき人格を許さない人々だ。
彼らが子供に求めるのは、彼らが一方的に抱く子供的イメージ。
アオヤマ君は実在しないかと言われれば否だ。若くして立派な研究者であったり、或いはクリエイターであったりすることは、現実に珍しくはあってもファンタジーでない。ここに納得できないなら、もっと見聞を広げたほうが良い。アニメ観てる場合じゃない。
”アオヤマ君が人として嫌いだ”というなら、映画を視聴したうえでの”感想”として認められるが、映画鑑賞中、アオヤマ君に対する違和感に終始していたなら、上に描いたとおりだ。アニメ観てる場合じゃないぞ。
私には新作映画が公開して数日の内に鑑賞できた場合にルーティンと化した趣味がある。公開して数日しか経っていないのに軽薄に内容を叩く馬鹿によるアリガタイ感想文を拝読することだ。例えば、森見ワールドというフレーズを使う割には、今更アオヤマ君の性格に噛み付くような、高瀬川の如き底の浅さを見せる面白感想文など。満載である。
これは下手なシューティングゲームより楽しいものだ。”軽薄”が頑張って書いた感想文を瞬く間に論破、論破、論破。非常に爽快であるから、みんなもやってみたら良い。公開後数日限定の楽しみである。
原作小説を読めば簡単に涙してしまう私は相当にこのアニメ映画を気に入った。アニメ化に際する、その解釈やストーリーの纏め方に私は非の打ち所がないようにすら思えた。脚本、上田誠 氏に圧倒的感謝である。全体通して、原作を読んでいないような全くの初見さんに対して不親切な演出もなくはないが、整っていたと思う。アニメーションに関しても非常に楽しく観られた。人やペンギンの動きが良かった。お姉さんのおっぱいは常に、健全なままにエロかった。スタジオコロリド、石田祐康監督、その今後にも注目したい。
アオヤマ君、お姉さん、ハマモトさんまで含め、期待通りのキャラクターデザインで嬉しかった。いや、アオヤマ君とお姉さんは、既に小説の表紙に見せていた姿からギャップが無かったからともかく、ハマモトさんのがもう特に、私のイメージに合っていたのが喜ばしい。キャラクターデザインは新井陽次郎 氏。なんでも、専門学校卒業後ジブリに入社し、『借りぐらしのアリエッティ』や『風立ちぬ』等の制作に参加してきた人物だそうだ。ナイスジョブと言わざるを得ない。

「謎が謎のまま終わった」
「よく分からなかった」
とのレビューを見かけるけど、原作を読んだ、故にストーリー展開に対してある程度余裕を持ってついていけた者から言わせていただくと、本作は起こることに対しいろいろと説明はされていたよ。だから何回か観れば分かると思う。
アニメ版『打ち上げ花火〜』みたいな、何度観てもふわふわなもんではない。
まぁ、あらゆるモノが何故ペンギンに変わるのか、その原理を本作に求めてるのならば、その限りでない。

ちなみに、本作におけるアオヤマ君は小学4年生である。が、実は小学校3年生のアオヤマ君について書かれた『郵便少年』という短編、いわば前日譚が存在する。『ペンギン・ハイウェイ 公式読本』にも収録されるようである。
『ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)』にも収録されており、『郵便少年』だけが目当てであれば、こちらが安い。原作とあわせて、未読の方は是非。
取り急ぎ、ここまで。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

やはり、このお話は最後のアオヤマ君の言葉がキモだ。原作でもそうだ。終わりの文章に泣かされる。未来、もしもまた、お姉さんに会えたなら伝えたいこと。思い出すだけで目にくる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

あ、ウチダ君独自の死生観が披露されることは無かったな。あれも印象深いから、そこはもう、原作で。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そういえば、”海”もまた、想像通りの見た目だった。歯科医院と、その隣の空き地もまた。
先述のとおり、キャラクターデザイン。
そして、世界の果て。家々が中に浮かんでいるイメージは無かったけどね笑
要は、「なんか、違う〜」と思わされることが無かった。心地良い。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それにしても2018年。
2016年には『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に
2017年には『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女
なかなか印象深いアニメ映画が毎年現れているが、今年、『リズと青い鳥』に加え、『ペンギン・ハイウェイ』が傑作アニメ映画郡に名を連ねた感がある。
いやま、私も網羅的に観てるわけじゃないからね、これらがすべて、ということではないけれども。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

○参考まで
ペンギン・ハイウェイ」原作者・森見登美彦×石田祐康監督対談 一度断ったアニメ化オファーをOKした理由とは
https://s.animeanime.jp/article/2018/08/15/39478.amp.html

観たもの羅列日記 2018年07月

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/01

きっと、うまくいく(2009年)
(原題:3 Idiots)
監督:ラージクマール・ヒラーニ(Rajkumar Hirani)
脚本:ラージクマール・ヒラーニ、他

くそぉ、これは良い映画だ。
インド映画。それらしい、音楽を全面に出したシーンも相当に魅力。楽しいね。
実は3時間ほどもある長い映画だ。思い返せば確かに長かった気はするけれど苦でない。

教育において成績とは基準であり目的ではない。
成績の良い子供を育てるのではなく、優秀であることを良しとすること。これを訴える内容だったように思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/12

ef - a tale of memories.(2007年)
監督:大沼心
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
アニメ制作:シャフト

http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/07/12/012426

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/15

パンズ・ラビリンス(2006年)
(原題:El laberinto del fauno)
監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)

http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/07/15/123613

−−−−−−−−−−−−−−−−

アベノ橋魔法☆商店街(2002年)
監督:山賀博之
シリーズ構成:あかほりさとる山賀博之
アニメ制作:マッドハウスGAINAX
企画・原作:GAINAX

http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/07/15/224149

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/16

エスター(2009年)
(原題:Orphan)
監督:ジャウム・コレット=セラ(Jaume Collet-Serra)
脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン(David Leslie Johnson)

ヤン・シュヴァンクマイエル作品、『アリス』に続く個人的ロリコン御用達映画に登録決定です!やったね!
実は『パンズ・ラビリンス』も候補に上がったのだけれど、彼女に格別の何かはなかったんですよ。
本作、エスターに関してはねぇ、えぇ、良かったですね。
ふと思い出したけれど、そういえば『ローガン』も気になるよね。うん。

エスターの吹き替え、誰でしょーか。正解は!
矢島晶子です!
さよなら絶望先生糸色倫ちゃんだ!智恵先生だ!
吹き替えも観たいな。
まぁ、ロリコン的にはやはりもとの音声を聴くべきだけど、矢島晶子さんならね、チェケラ。ですわな。

1時間25分経ったあたりかな。元音声の話ね。
エスターのさ、「Think about it」…って言ってるんだと思うんだけど、この発音可愛いというか、色気あるロリ感があって良い。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/20

ef - a tale of melodies. (2008年)
監督:大沼心
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
アニメ制作:シャフト

http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/07/20/145208

−−−−−−−−−

時をかける少女(2006年)
監督:細田守
脚本:奥寺佐渡
アニメ制作:マッドハウス

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/25

シャイニング(1980年)
(原題:The Shining)
監督・脚本:スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick

ジャック氏。最後には20年代の写真にその姿を見せていたわけだけど。
ここの解釈は?
ジャックは劇中、息子に対して…これが本心なのか、息子に対する「セリフ」なのかはさておき「永遠にここ(ホテル)に居たいくらいだ」とか、そんなことを言った。
あとは、グレイディとの会話の中で、あなたはずっと昔からこのホテルのオーナーでしたよなんてセリフも聞いた。これについては確かに、実際に舞踏会の写真にジャックがど真ん中最前線に写っていた。
あとはなぁ…子供、の名前忘れたけどジャックの息子と、トニーの会話ね。
双子の少女が惨殺されたと思われる現場で、息子さんが彼女たちの姿を見たシーンの直後、トニーが言ってたのは彼らは…なんだっけ?
なんか、絵画の中の人物と同じで本物じゃない、というような事を言ってたんだよね。それも気になったところかな。

うーん、まぁ、わからんけれどもね。
分からんわ。ははっ。
あ、ただ237号室の女に関しては、なんか原作では違うらしいけど、本映画においてはグレイディの妻だと考えて良いよねさすがに。
あとグレイディもさ、70年代に(つまり作中で言う現在に)妻子を殺して新聞に乗った男であるわけで、彼の言う「昔からあなたは〜」を信じるのはどうだろう。と思ったけど…。
信じない方向ならば、説としてはホテルが舞踏会に人々を取り込んでる、とか。いやぁ〜!
信じる方向なら、舞踏会出席者の生まれ変わりたちがホテルのなんらかの運命力によって再度寄せ集められているとか。ぴゃぃ!

ま、ホテルの舞踏会も人でいっぱいだったし…
彼も幸せじゃないかある意味、と言って閉じようかと思ったけどそういえばロイドって何者だろうね。
ジャックの知っている人物であるならば、ホテルに人々が吸収されている説よりは、かつての舞踏会参加者が集められているというほうが私的には。
ま、それでも、ピタァーッ! て感じのピースの収まり方をしていない気がするし、別に考えても無駄かなってね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/26

歯車(1927年)
著:芥川龍之介

読み進めるたびに、主人公が既に迎えつつある限界の世界がスリリングに思えて面白く読める。
当人にしてみれば冗談じゃないけど。
蜃気楼と河童も読みたく思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/27

となりの怪物くん(2012年)
監督:鏑木ひろ
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン・総作画監督 :岸友洋
アニメ制作:ブレインズ・ベース

原作が終わってないのにアニメ化するとこうなるよねーっていう典型の終わり方だった。
キャラデザが好きだったし、可愛かった。
ついでに書くと、今季アニメ『BANANA FISH』の総作画監督が本作と同じく岸友洋らしい。単独でのクレジットではないが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2018/07/31

時計じかけのオレンジ(1971年)
(原題:A Clockwork Orange)
監督・脚本:スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick

ルートヴィヒの5番だったね。
かつての…ドルーグ? だった警官2人にいたぶられて、その先に着いたHomeにて鳴らしたチャイムは。
まぁ、9番でなけりゃ嘔吐感は出ないわけで、小ネタって感じだろうけど。

ストーリー的には?
犯罪者は出所後も親含め世間に徹底的に許されない感じがなかなか興味深かったかね。ここが主ではないだろうけど。

この世界独自の単語が多い。だからといって実際に使っちゃいけません。
限界ヲタクになってしまいます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

観たもの羅列日記 2018年08月
http://belleband.hatenadiary.jp/entry/2018/08/28/105002

ウォーム・ ボディーズ

ウォーム・ ボディーズ (2013年)
(原題:Warm Bodies)
監督・脚本:ジョナサン・レヴィン(Jonathan Levine)

感想っていうか妄想なんだけどね。

Rは、彼氏くんを殺して脳を食べて、彼氏くんの記憶を映像としてというか、フラッシュバック的に鑑賞したじゃん?
ここを、第三者的にではなく、R自身の脳にその記憶を定着させるような演出をして、擬似的にRの体の中に二人の人物を重ねる感じにしたいなぁって妄想した。
すると、『彼氏くんのことは僕が殺した』と告白するシーンにおいてパラドックス的なものが発生して楽しくない?
例えばこれを知った彼女、ジュリーがRに対して憎しみを感じたなら、それは確かに正しいんだけど、実はRの頭には彼氏くんの記憶が宿っていて、それは即ち彼自身とも言えて、という。
ここで描かれるのはRの肉体を通した視点ね。彼はジュリーの恋人を殺したし、同時にRに殺された恋人でもあるの。
ジュリーに拒絶されてしまう切なさというか、その微妙な心理を観たい。
Rに対して、あなたは何者かと問うシーンが何回かあったよね。これもそのまま使いたいなー。
(そのときは前提として、「彼は昔の彼から変わっちゃったから」的な、ささやかながら心が離れる方向へ向いている設定は抜きにして、互いに好き好きな感じのほうが良いかな。)

アニメにこういう設定の作品ないのかな。
ありそうじゃない?
少なくとも記憶というものをテーマにしたアニメは幾つか挙がるし、その流れで無いもんかな。
ある事件やら事故、何かしらの出来事によって、ヒロインの愛する人を殺した憎い敵と、殺された愛する人とが同一の肉体に収まって一つの人格を形成してしまうような感じ。
そのとき、人格が別々に存在したまま肉体を共有するんじゃなくて、肉体の中で融合してほしいわけよ。
彼女の恋人を殺すという罪を犯した男は、同時にその恋人自身でもある。これよ。
記憶が人格を形成する、記憶こそ人間の魂であるという考え方が前提だ。

あるのかな、別にアニメに限らず広く調べればどっかにはあるのかも。
もしかすると、数ある有名なタイトルの中にも、既に存在しているかも。
観たいわぁ、読みたいわぁ。

ef - a tale of melodies.

ef - a tale of melodies. (2008年)
監督:大沼心
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
アニメ制作:シャフト

アニヲタが本作を好むの、分かるよ。うん。
すべてが終わってから物語を振り返ったとき、いろんなことに気付いちゃうのよ。
あれは、こういうことだったのか!
という気付きもあるし、
自身が理解していない側面の存在にも気付くのよ。
もう一度観る意義を感じるのよ。
あと長文書きたくなるね。
これはアニヲタは好きよ。
CLANNADとその要素を何故か部分的に共有していることや、放送時期が1期2期共にガッツリ被ってるという事実もまた面白い。”街”もそうだし、雨宮優子と火村夕の2人は岡崎朋也古河渚の2人と被って見えるし。
ちなみに、それぞれに対応するのは雨宮は岡崎と、火村は古河。いやま、死ぬのはいずれもヒロインなんだけど笑
原作やらないと分からないところはあるだろうけどなぁ。CLANNADにしろ本作にしろ。
でも、一応CLANNADでは岡崎をプレイヤーが操作して、光を集めて、その末に渚を救うでしょ。本作でも、雨宮が随所で悩める思春期の青少年達と言葉を交わして良い方向へ導いて…
最期に当人たちに帰結していく構造は同じなんだよね、ただ、その結末は…。
僕は言うてもCLANNADのほうが好きですよ。しかし、2人の結末、終わり方としては本作のほうが好きかなぁ。
CLANNADは、原作がそういうコンセプトだからしょうがないんだけど、アニメ単体で考えれば、アニメ単体で考えればだよ?
渚の復活は誠実じゃない気がするんだよな。渚の死後の岡崎と汐に対してよ。
なんというかな、ファンタジーをどれくらいの量混ぜ合わせるかって話なのかな。
CLANNADはファンタジーでひっくり返しちゃったんだよね最後に。奇跡的なことが起こるんだよね。それだけドラマチックではあるんだけどさ。
本作は、もう劇中でも何度か言ってたけど、奇跡は起こらないのよね。いや、ちょびっと起こるんだけどね。というのは、雨宮優子の幽霊の存在ね。逆に言えば、多分これ以外に本作においてファンタジー、奇跡なんて無いんだよね。更に言えば、重要なことに、本作におけるその奇跡は当人達のその後に強く影響を及ぼさないという。
あれはもはや夢に等しい。


鍵が出てきて、しかも重要なマテリアルなもんだから、お、”Key”アニメだな笑、とか思いながらCLANNADとの類似性を考えずにはいられなかったけど、大まかな表層部分に類似的であるからこそ、細かな部分まで焦点を当てたとき、対極的な要素が次々に見つかって面白い。

アベノ橋魔法☆商店街

アベノ橋魔法☆商店街(2002年)

監督:山賀博之
シリーズ構成:あかほりさとる山賀博之
アニメ制作:マッドハウスGAINAX
企画・原作:GAINAX

いやもう、まず、

オモロイやないかいッ!!

ドツボや…。

っていうのと、

あるみにムラつくのと、

アニメーションがイキイキしていて最高なのと。

ネムネにそれ町の辰野トシ子的サムシングを感じるってのと。ルックスの話ね。

第3話は今石洋之演出作画で実質TRIGGERなのと。
6話の絵コンテに片渕須直の名が!
脚本にちょくちょく花田十輝が。
6話のあるみ、ムラつくし。
あるみのキャラソン、劇中で使われるのな。
いや、あるみ可愛い。すっげ可愛い。
くそぉ、6話の予告のあるみも良い…。
10話、カードキャプターあるみで笑う

いや、ニコニコでたまたまラジオを聞いて、思い立って1話を観て、良さげやんて思ってたら1話の最後の急激な展開についていけず2話に行けなかったアベノ橋…。
何年前のことだろうか…それきりだった。
今だから分かるこのアニメーションの面白さ…。
メチャクチャなストーリーなんだと覚悟出来てるが故に楽しめるというのもあるな。
だってあんな良さげな1話の流れからこうなるなんて思わないもんな笑

最終回まで観た。
しかし、サッシがすごい。ほんとすごい。
普通なら現実を受け入れて終わると思うし、そう予想してたからさ。

『なんで僕は子供なんや!』的なこと、言うじゃない。
その後、大人の力というものをもって、思い通りの世界を築いちゃうじゃない。
子供の理想をゴリ押した形だよね。あるみと離れたくないんだ!っていうワガママを押し通してしまった。
まどマギのほむらを思いだした。あれはもう、世界のすべてを改変した、というか、サッシは新たに創造して、そこにあるみを閉じ込めたんだろう。
ネムネの存在が、現実でない証なんだ。
僕は、あるみの、どんどん遠くへ行きたい、例えばニューヨークや月に行ってみたいという考えに触れて、ならば、サッシは『夜は短し歩けよ乙女』の先輩の如く、必死こいて先へ先へ、歩みを進めなきゃあるみの隣には居られないなと思ったんだよ。
でもサッシにはそういう選択はできないんだよ、あるみと比べて考えが子供だから。
しょうがないよね。そりゃ。あるみが大人すぎるよ。
なんかもう、スゴイ作品だった気がする。
だって、多くの作品は、主人公が大人になっていく、成長する、そういうことを描くじゃない。なんで、多くの作品の主人公が子供、あるいは不完全な人間であるかって、成長物語という側面を付すことができるし、成長の余地があるぶん、物語も作りやすいからだと、そんなことも聞いたことがある。
一方、本作は子供が子供のまま終わるじゃない。
アニメだから許される力技なのかな?
子供のワガママを叶えて終わるこの作品に、これで良かったのかなという疑問は残りつつも格別の気分なんだよ。
ただ、制作陣は制作陣で、それに自覚的であるからこそ、最終回において第一話の予告を入れてループを起こす。
メタ的だなとは思う。視聴者に対する直接的なメッセージだしな。制作陣からの。今更か。
あるみの”やりたい”を閉じ込めた。その是非は?
悩ましいことだよ。いろんなことを考える。
僕も、誰もが、引っ越してしばらくすれば、なんだかんだ、人間はそこに在る環境に適合していくことを知ってる。
或いは、土地に残ったサッシは、その土地に居るぶん、あるみよりも過去を引きずるかもしれない。
うーん、一度離れてしまえば、『君の名は。』以前の新海誠作品よろしく、あるみはサッシの手に届かない場所に行ってしまうかも。物理的距離だけでなく、精神的にも。
北海道は遠すぎるよ。小学生だよ?
『秒速』はまだ会いに行けたけど、無理だよね。
あるみと一緒にいたいという子供のサッシの願いを叶えるには、子供のサッシが叶える他にないのかも。
大人になる頃には、サッシの中で、あるみは一番じゃなくなるだろうし。
なんだろう。
なんか僕、死にそうだよ。そうだよ。
成長物語なんて、ずいぶん上から目線だよ。いや、それで良いんだけど。なんて言えばいいかね。
子供の願い、ワガママに対して、子供目線、当人の意識に近いところで制作されているような。それがたまらん。
正しくはないのかもしれんが。
あるみのためにはなってないのかも分からんが。

…ラジオドラマでさ、将来のサッシは、あるみのヒモになってたよねそういえば。なんでも、やがて来る未来はそのようになってるのだ、という。そんな未来は嫌や〜!っつって、アレコレ奮闘する、みたいな感じだったか?
あのラジオドラマのストーリーはどのようなものだったっけな。
…持ってんだよな僕。ラジオドラマCD。本編も観てなかったのに笑
聴こうかな…。
話ずれたけどなにが言いたいって、そういえば、あるみの将来は暗くなってるな、という笑
あるみの人生を考えれば、北海道に行ったほうが良かったのかもしれない。ね。



…ラジオドラマCD、1丁目、2丁目、とあるんだね…。
持ってるのは一丁目。持ってない2丁目は…プレミア価格かな?
ラジオ音源で聴くしかないな。聞く手段があるからまだ良いが。




たまこ、『たまこまーけっと』のたまこは、商店街から出たがらないんだよ商店街が大好きだから。
しかし、カラフルな商店街の外に駆けて、色の冷たい京都駅で、もち蔵との繋がりを確かにした。商店街の外で確かに繋がった、それがすべてなんだよな、あれは。
思い出したから書いたけど、だからなに、ってことはない。